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奮戦!ドラゴン1/6スケール2号戦車B型
…と、そのほかの寄り道編
1/6スケール最後のインジェクションキットの完成を目指して、2019年改めて立ち上がりました!
II号戦車だけでなく、その時の思い付きであちこち寄り道もしますが、ご容赦願います
本特集には一切の考証はございませず孤独なおっさんの個人的趣味工作です、ノークレームノーリターンです
新しい更新を上に積み上げますので、ご覧の際はご注意をお願いします
2013年度版や2016年度版の更新画像は、別ページにございます(未リンク)

 ようこそ新しい更新へ
 
2020/ 3/20 の更新です
 夢中になって作業していますと、更新が
 後手後手になります…さて手榴弾にはまり
 1/1スケールまで手を出して…ここらで
 舵を戻しまして、1/6スケールへ
 データを作って続々とプリント開始…
 弾頭部の色を塗っている間に木部をプリント
 するという段取りですが、やっぱり機械の方が
 早い…追いまくられます
 こっちは眠るし、食うし、トイレも行くし
 なんとか追いつきましたが、木目をかくのは
 やっぱりへたくそで…
 ただの塗料ムラじゃねぇか…
 まぁ1/6のおもちゃですし、気に入らねば
 塗り替えてください…というところです
 発煙型には特徴的な文字入れとラインが必要
 なんですけど、自作デカールは失敗して…
 手書きでは情けない…どうしたもんでしょうね
 誰か何かアイデアを…
 タンポ印刷の機械を持ってる人は
 手をあげてくださいね〜
 M43型は完成していますし
 このたび24型の発煙型と破片アダプタ付も
 できたので、そろそろ手榴弾は卒業かな?
 宿題にもらったソ連軍の手榴弾は残ってるけど
 破片アダプタのアップ細かいミゾもそれなりに
 弾頭に食いつく爪やそれを抑えるリングも
 見えますでしょ
 さらにネックの部分の四方にあるネジ頭もね
 底から生えている細い棒は、塗装の際に
 クリップで加える治具です、塗装後は
 切り飛ばします
 発煙型の特徴的な木柄…段々が付いていますよ
 このだんだんのおかげで木目が書きにくい…
 凸のところばっかり筆が当たるのでね
 発煙型の弾頭の裏には、煙が出る穴も
 空いてますよ〜
 文字やラインが入れられたら
 売りに出したいな〜
        今日はここまで…おしまい
 2020/ 3/13 の更新です
 M43型へ改修するために弾頭に直接。信管を
 取り付けました…前の39型たまごと同じ信管を
 使いまわしています
 弾頭にその基部を取り付けて、中心に
 穴をあけて差し込んでいます
 もうヒューズ索を引くアクションは無視です
 この改造を行いますと弾頭に穴が開くので
 もうフツ〜の24型には戻せません(加工次第
 でも送料込みで800円ほどですから
 たくさん買ってバリエーションで
 楽しみましょう
 柄の部分は元のプラモパーツを切って
 新しくバットのグリップ状のパーツを
 つぎ足します
 難しいのは塗装です…いろんな先人の知恵を
 お借りしながら、アレコレ試しますが
 まだ『これぞ!』という表現ができません
 木工所で旋盤で削ってもらった方が早いかも

 あぁ忘れていましたが、弾頭基部も24型と
 違うので新しくパーツをこさえて
 交換していますよ
 この2種以外に、下の画像のような発煙型も
 進行中です。
 これで破片効果アダプタの脱着も含めると
 多数のバリエーションが楽しめます
 各種改造パーツは売り出していますが
 じぇんじぇん売れましぇ〜ん
 誰でも作れるからな…
        今日はここまで…おしまい
 2020/ 3/07 の更新です
 けっこう間が空きましたが、コロナの話しに
 夢中で…作業はやってたんですけどね
 え〜っと24型手榴弾のバリエーションで
 発煙タイプを作ろうとしています
 柄の末端がだんだんになっていて、暗闇でも
 発煙型だとわかるらしい…暗闇で発煙弾が
 必要かどうかは置いといて…
 プラモの柄を切り飛ばして、だんだん部分は
 3Dプリンターが作ってくれます
 ただし、柄の断面とプリント品がきっちりと
 つながっていないと台無しですので
 内径に沿わせたジョイントを仕込んで
 ずれないようにガチガチに接着します
 後端のキャップのネジ部分も忘れずにね
 写真下の不要部分は…捨ててもいいけど
 何かに使えるかも
 さてジョイント部分にパテを盛大に盛って
 うまくごまかしながら削っていきましょう
 プラモパーツと3Dパーツをくっつけて
 パテ盛り・削りを終えてサーフェイサーを
 吹いた状態です
 一体化できていますでしょうか?
 寄ると素材感の違いは明確ですが、この後
 木材風に塗って誤魔化したいものです
 盛ったパテも完全に削り落とさず、ぼんやりと
 残しました、大戦モノですので、あまり
 きれいな状態はどうかな?という思いです
 もういっちょ、こちらは信管が弾頭に直接
 くっついた43型の木柄の再現です
 柄に貫通穴は無くなり、バットの小型版
 みたいな外形になりましたね
 う〜ん、なんだかちょっと短く感じるのは
 計測ミスかな?
 プラモパーツの木目はこの画面では
 長い方に流れていますが、3Dパーツの方は
 造形的にバームクーヘン状で、直交します
 この辺りはパテ盛で何とかごまかせるかな?
 プラモパーツがいくつもの種類で楽しめます
 でも木製の完成品が3000円もせずに
 売ってるので、これは商売にはなりませんな
 ただ作る人が楽しんでいるだけです
        今日はここまで…おしまい
 ようこそ新しい更新へ
 
2020/ 2/23 の更新です
 今朝までにできたモノの写真を撮りました
 これは、あまり馴染みのない煙幕弾(発煙)
 BZ信管を直接、木製柄の替りに
 取り付けたタイプです
 専用の『発煙弾だよ』との注意書きも
 ステンシルを作って再現しました
 
 弾頭裏面には発煙用の穴も開けました
 ここからプシュ〜と煙が出るんですな
 穴をあけちゃうと、もう元には戻れませんよ
 でも発煙弾って書いてしまったからね
 39型たまご手榴弾(後期型)の完成形態
 BZ信管着脱用の羽根つき基部とお尻に
 リングを取り付けるパーツを作りました

 これで1/6スケールドラゴンさんのおもちゃと
 一緒になりましたね
 これが、そのリング取り付け部です
 小さいパーツで強度が稼げず…どうしたモノか
 金属板でも作れそうですが
 手榴弾に取り付ける側の3次曲面が…
 発煙弾の方は通常タイプと互換性があります
 ただし作るときにちょっと考えないと
 あとから、あたふたすることになるかも
 組立時に木製柄へのジョイント(ネジ)を
 作っておかないと、キャップをはめるだけ
 になります
 おもちゃですから、この方がいろいろと
 遊べそうですけど
 それから、厄介なのは発煙型にすると
 木製柄の後端形状が違ってきます…
 そのパーツも作らないとな…
 まぁそうやって、いろいろと遊べますな
 Amazonさんの、この手榴弾が売り切れたのは
 このページが遠因でしょうかね?
 もっと仕入れてくださいよ、Amazonさん
 
 最後のご紹介は1/6スケールでプリントした
 手榴弾の弾頭部…BZ信管がこの精度で
 再現できました…恐るべし光造形…

 それにしても汚い指先ですな…
 決して生理的な汚れではないので
 気にならないんです(ひとは気にするな)
        今日はここまで…おしまい
 2020/ 2/19 の更新です
 今朝も早くから色塗りをしましたよ
 やっぱり模型は塗装が華ですな〜
 すっかりと手榴弾になじみましたがな
 手榴弾のつやアリと鋳造性の破片アダプタの
 マットな対比が宜しいな〜
 表面へのパテ叩きはいつものように
 せっかち作業でしたので、ちょっと
 足りなかったな〜と反省しきりです
 それでも大人の戦争ごっこでベルトに
 挟む程度なら、立派にその役目が果たせそう
 …でしょ。
 あれやって、これやって…忙しく時間だけが
 過ぎ去っていきます。
 早くヤフオクに並べないとな…

 あぁ今度はたまご手榴弾のお尻に付ける
 リングの金具が出来てきた…
 うまく接着できるかな?


        今日はここまで…おしまい
 ようこそ新しい更新へ
 
2020/ 2/18 の更新です
 早朝までプリントしていたパーツが
 出来ましたので組み合わせてみました
 まだ色塗りはしていませんがピッタリです
 しかし事後収縮があるかもしれないので…
 今回は2種の素材のハイブリッドです
 手榴弾本体をホールドする爪は可動
 表面仕上げはまだですので積層痕が見えます
 このアタッチメントは鋳造だと書いてあった
 ので、この後パテを叩いて荒らしますから
 実物より少し薄くなってしまい…強く触ると
 本当に破片効果(バラバラに)になりそうで
 取り扱いは注意です(素材は粘り気があります
 細かい部品は光造形です(薄々攻撃です)
 リングもプリンターで作りました…こんな
 ピッタリのリングは売ってないのでね
 アリイ・エルエス・マイクロエース…製の
 M24手榴弾にジャストフィットします(偶然か
 するすると被せていきます
 (アッ…こうなるとステンシルが売れない…)
 でも外したときには要るからな。
 根元まで被せたら爪が弾頭基部に掛かります
 そこでリングパーツをスルスルと降ろして
 いきますと、想定通りに基部のフランジ部分に
 かみ合いまして、アタッチメントが
 抜けなくなる仕掛けですな(下図参照)
 ピッタリじゃないか!素晴らしい!
 これで表面処理して色を塗ったら最強だろう
 こんなものどこにも売ってないぞ!
 作ったって売れないからな(ふむふむ)
 このプラモを持ってる人なら、きっと
 欲しがると思うんですけど、それぞれが
 自分でもう作っちゃってるかもね
 なにせ20年も前から売ってるプラモですから
        今日はここまで…おしまい
 ようこそ新しい更新へ
 
2020/ 2/17 今日2回目の更新です
 早朝から頑張ってカスタムパーツを作って
 色塗りまで走り抜けました〜
 どうでしょうか…皆さま、プラモの信管部分に
 羽根が付きましたね〜
 カラーは標準起爆4〜5秒の青色です
 頭頂のパーツも実物を参考にして
 作り変えましたよ、どちらかと言うと
 ふたのついたどんぶりのようなスタイルです
 組み込みは超カンタンで2パーツの差し込み式 でヒューズへ行くコードは付きませんので
 どうしてもという方は、ご自身で…
 この2パーツだけの販売とします
 バリ取り成形・塗装済みで、お手元に行ったら
 差し込むだけ…個体差があるので紙やすりでの
 微調整は必要かもしれません
 ヒューズコードをどうしても付けたいときは
 メタルカラーのパーツの中心にドリルで
 2〜2.5mmくらいの穴をあけて、タコ糸でも
 通してください
 青いパーツには瞬着でも盛ったら
 たぶんくっつきますよね、それぞれ工夫を
 凝らしてくださいね
 ご存知のようにこれが正規のパーツの姿
 ちょっと何かさみしいでしょ
 それが、このパーツによって、見慣れた姿に!
 1/6のドラゴンさんの手榴弾もあんな
 格好でしょ
 またお好みによっては起爆時間の違う
 赤色などに塗り替えてもお楽しみいただけます
 正規品との比較画像…どちらが欲しいか
 もう迷うことはありませんね
 部品を差し替えるだけで、どちらの姿も
 再現可能!
 今日明日中には、私のヤフオク展示場に
 並びますからね
 さぁ今まさに稼動中でうるさく動いています
 積層式?FDなんとか式?の3Dプリンター
 これは同じ1/1手榴弾シリーズM24柄付き
 手榴弾をカスタムアップするアレ!
 そう!弾頭部に付ける破片効果アダプタですな
 1個作るのに4〜5時間…でも機械が
 やってくれるので、私はただ機械のご機嫌を
 伺うだけです…
 それでも、プリント後の仕上げはけっこう
 大変な作業ですから…夕方まで掛かりそう
 どんどん作るぞ!
        今日はここまで…おしまい
 ようこそ新しい更新へ
 
2020/ 2/17 の更新です
 年末から開店休業状態だった3Dプリンターが
 また動き始めました。
 どうしてもたまご型手榴弾に羽根を
 付けたかったからです
 点火つまみも一緒に作って、プラモパーツと
 差し替えるだけで見た目の変化を楽しめます
 差し替えですので、楽ですし…
 ただ内部のひもとかのギミックは
 ありませんので、あくまで見た目だけです
 こちらがプラモのパーツを組んだだけのモノ
 これで完成では悲しいと思いませんか?
 まだ旧軍のモノの方が見かけもよろしいな
 このパーツに置き換えるだけで、見た目に
 ちょっと華がもたらされます…されませんか?
 見慣れたドラゴンの1/6パーツと一緒でしょ
 今日は色を塗ってからヤフオクに並べます
 処理前のパーツだけ…○○○円
 成形・塗装済み…○○○円という感じ?
 いかがですか?買いたいですか?
 それとも『み・て・る・だ・け』でしょうかね
 人助けだと思って、お財布から…
 卑しいな

 色塗り後の画像をお楽しみに…

 
        今日はここまで…おしまい
 2020/ 2/13 の更新です
 旧帝国陸軍御用達の九七式手投げ弾ですな
 サクサク作れるプラモですから色塗りに
 時間を掛けられます
 表面にゴツゴツしたニュアンスを加えています
 信管部分は金属の風合いを出すために
 1500番まで追い込んでいますよ
 本体のゴツゴツと信管ピカピカのコントラスト で、よき風合いになりました
 さて、汚しをしますかな
 表面のシボシボはただ単にテレビを見ながら
 モーターツールを転がしただけです。
 時々握った手に当たって痛いですけど
 もう少し時間を掛けて丁寧に工作すれば
 もっと良き仕上がりになること請け合いです
 これとドイツ軍のたまご手榴弾2個セットで
 送料込み800円…こんな安くて良いプラモは
 まず他にはありません
 今のうちにたくさん買い込んでおきましょう
 ドイツ軍のM39たまご型手榴弾はほんとに
 簡易製造丸出しのそっけないモノです。
 ドイツ兵には軽いしかさばらないので人気は
 あったようですが、やっぱり人気は柄付きです
 どっちかあげると言われたら、皆さんきっと
 柄付きのM24を欲するでしょう…
 こっちの手榴弾にもシボシボしましたが
 中央のジョイント部分は段差に当たって
 シボシボが付きません…
 手抜き丸出しですが、今度作るときは
 一生懸命やりますから…
 また妄想は膨らみます…後期製造型には
 お尻にリングが付き、信管脱着用に羽根が
 付きますよね(形は種々ありますが)私は
 図のような羽根つきが欲しい…
 きっと近日3Dプリンターが作ってくれる
 でしょう…(やる気はある)
 またダークイエローのタイプも欲しいから
 やっぱり『大人買い』しておかないとな
 米軍のマークIIも欲しいぞ
        今日はここまで…おしまい
 2020/ 2/11 の更新です
 いや〜気が付きませんでした、今年は一回も
 更新していなかったんですね〜
 いろいろとやってはいたんですが…
 さて今日はと言うと、先日Amazonさんを
 見ていて衝動買いしてしまったモノ…
 1/1スケールのドイツ軍手榴弾の
 プラモデルです(いまさら…ですが)
 この模型はもう20年以上の長距離ランナー
 ですが、まだ頑張っていたんですね
 あまりにも組立は簡単で形だけなら1時間
 あれば出来ますが、そこはそれ…
 この模型の最大の欠点は、本物にある
 ステンシルが再現できないこと…どうして
 デカールを付けてくれなかったのかな…
 
 そこで自分でステンシルを作って、売り出そう
 と言うことで試作のご紹介です。
 もはや手順などはご想像の通りですから…
 ステンシルを貼ると『抜け』の部分が残ります
 これを精密ピンセットで拾い上げて、忘れずに
 貼るところが、邪魔くさいしイライラします
 頑張って全部貼れば、この通り…可能です
 なるべく圧着しておきますが、パーツが薄い
 ので、加減が必要ですよ。
 組み立ての際に、裏側からも瞬着を盛り上げて
 補強するのも良いですね
 もちろんこの弾頭部分はあらかじめ
 サーフェイサーからダークグリーンに塗装
 してありますよ
 苦労して貼ったのですから、白色の吹き抜けを
 防止するために、マスキングテープも駆使して
 白く吹き付けたら…いよいよ
 気持ちよくマスキングを剥がしましょう

 この模型の背景には流浪の歴史があったようで
 アリイだの、マイクロエース、エルエス(LS)
 金型が渡って、それでもまだ生きてるんですね
 今のうちにいっぱい買って、置いておこうかな
 だって、このステンシルが売り出されれば
 今まで以上に売れますからね(笑)
 あの〜せこいようですが、本当に丁寧に
 扱えば、2回ぐらいは使えるかもしれません
 けど、作って売る側からすれば1回のみ
 多分2回目はより、イライラが増しますから
 買う方が得ですよ (笑)
 もう想定通りも想定通りの仕上がりです
 この文字は写真を見て作りましたので
 もし誤記があれば早めに教えてくださいね

 ちなみにこの書体はドイツ工業規格の
 制定書体ですぞ(知らんけど)
 弾頭部分は鉄ですので(本物は)もう少し
 つやを出しても良いかもしれません
 白色の保護のためも兼ねて、この後で
 半光沢のクリアを吹いてもよろしいかも…

 え〜本人の名誉のために書いておきますが
 柄の部分(木部…プラだけど)はモールドを
 消したところまでです、これから塗装方法を
 考えまする
 最初は木目シートを貼ろうかと考えましたが
 ちょっとチープになりそうで…却下!
 え〜この模型を作っていて、思いついたのは
 専用の破片効果カバー(←)をプリンターで
 作ってやろうか…ということ
 この画像はどっかからお借りしたモノですが
 この程度のモノならできそう…
 実際には固定リングのところとか
 難しいんだろうなぁ…

 これが出来たら、ますますこの手榴弾の
 プラモが爆発的に売れちゃうかもよ
 今、金型を持ってるのはどこの会社か
 知りませんけど、デカールとか、この破片効果
 カバーのパーツを付けちゃダメよ(笑)
 
        今日は、ここまで…おしまい
 ようこそ新しい更新へ
 
いよいよ本年最後、2019/12/31 の更新です
 今朝まで頑張って88mm砲弾をこさえました
 弾頭や薬莢の色をアレコレ変えて…
 やっと4種類が…でも弾頭を差し替えたら
 もう少し種類は増えますな
 黄色く塗ったモノは大きく見えますが
 これは明るい色特有の膨張効果ですので
 実際にはみな、同じ弾頭パーツです
 ふくよかな奥さんをお持ちの方は暗い色身の
 服をプレゼントすべきですな(笑)
 まずはオーソドックスな配色の黒弾頭に
 真鍮色の薬莢です…安心感のある配色です
 続いて資材不足のために鉄を薬莢に使った
 戦争後期タイプです(勝手に決めたタイプ名)
 これは落ち着いた色合いなので、戦車に
 載せても違和感なく決まりそう…
 こちらは何かの本でみた、薬莢に色が
 塗ってあるのを再現してみました…
 鉄の薬莢が錆びるのを防ぐ感じかな?
 資料性は全くないですよ〜
 ちなみにドイツ軍っぽく言うと
 オリーブグリュンという色です
 資料によってはこの形の弾頭はHE(榴弾)
 だとなっています…ですからこの色合いが
 その資料によると正解みたいです…が
 先述のように弾頭が頭でっかちに見えて
 しかも黄色というのは、戦車に積みにくい…

 いずれの弾頭も、やっぱり文字入れがしたい
 (その前に徹甲弾と榴弾の形状の違いを…)
 ただいまデカールの製作試行中ですので
 うまくいけば近日文字が入ったモノを
 ご覧いただけるかも…知れません
 その前にパンター用の75mも作りますよ
 さぁ2020に向かって…
        今日は、イヤ今年はここまで…おしまい
 2019/12/28 の更新です
 昨日は88mm砲弾の色塗りに夢中…
 今回は頑張って弾頭先端の白色もマスキングで
 あとでいろいろと見たら銀色みたい…で
 ちょっと残念…
 それにしても色気が無い…
 それに、大きさ太さを示すために先の
 75mmと比較した画像を用意すべきでしたね
 モデルにしたのは88mmSpgr.L/45と
 訳注があったのですが、てっきり徹甲弾だと
 勘違いしていました…
 でも、どうもこれは榴弾のようで…
 じゃあ色が違うじゃん…黄色なの?
 もう色を塗り替えるしかないんですが…
 それならいっそのこと、薬莢部分も今まで
 やったことのない色目にしてやろうか
 グリーン系とか…
 錆防止のために塗ってある個体なんだとか
 薬莢もできたんですが(緑色のモノ)
 サイズはピッタリで嬉しかったですが
 弾頭の種類と色を間違えたのが…
 ココロの中に”オリ”が溜まっているような
 イヤ〜な気分で…
 弾頭部を黄色に塗り替えるには、黒の上から
 では、ちと荷が重そう…
 サーフェイサーまで戻る決心がまだ付きません
 あぁイヤな気分で年を越すのもなぁ…
 この薬莢のプリント過程で5mmほどズレが
 発生していました…
 パテで補修できるレベルだったので、そうは
 気にしないのですが、パテは色が違うので
 色塗りまで一気に行きたい
 そのために考え付いたのが、同じUVレジンを
 凹んだ部分に盛ってUVライトで固める方法…
 これはなかなか気が利いていて、補修後も
 気になりませんし、何よりその後の切削工程
 でも同じタッチで削れるので他の部分への
 影響も最小限に抑えられる…
 素晴らしいアイデアです!でも先達たちは
 もうやっている事かもな〜?
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/27 の更新です
 砲弾に夢中…とりあえず”売り切れました”
 Pak40の徹甲弾を追加製造…
 薬莢の材質違いをやってみました
 今回は頑張ってほぼ吹き付け塗装
 金属色の扱いもこなれてきました(笑)
 こうして見ますと、首の銅色が映えます
 それと同時に弾頭に文字が入っていないのが
 悲しくもあります
 資料によっては弾頭の細い部分が赤い個体も
 ありまして…どうしようかな…
 右側の個体は薬莢部にエイジング加工を
 施してみました…ピカピカの金色が
 やや落ち着いて戦車になじみそうですよ
 エイジング表現のアップ画像ですが
 ツヤも消えてイイ感じ
 購入者さんの意思でドンドンよさげになります
 さて、次回作の88mm徹甲弾の弾頭部分
 さすがに上の75mmよりも、うんと太いし
 大きい感じです
 こちらはティーガーI型用ですので
 薬莢は短めで…ティーガーII型の大きい
 薬莢は作れないんです(外注したら…)
 この後はパンター用とIV号戦車用の75mmを
 戦車によって砲弾が違うと兵站も大変だな
 もう2〜3年戦争やってたら、88mmで
 統一できたのかな?…知らんけど
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/24 の更新です
 中国の鉄工所へ頼んでいた1/6バケツが
 届きました。
 MM育ちの方々なら、どういう訳か
 II号戦車にはバケツが付き物とご記憶が
 擦り込まれているのではないでしょうか?
 確認していませんが、最初のII号戦車の
 キットにこのパーツがあったから…
 なのではないでしょうか?
 届いた品物は、想像よりも酸化が進んでおり
 いわゆる『錆び状態』です…
 画像の程度ならまだましな方で、かえって
 汚しやエイジング不要で、即配置完了です
 これは実車では定期検査の前の日に小川で
 車体を洗うために配置されていたのかな〜
 とかの妄想も膨らむ、楽しいパーツです
 だいたい車体後部にぶら下げるのでしょうから
 位置はこの辺ですが、排気管にぶら下げたら
 ガランゴロンとたぶん、うるさいでしょうね
 何かひもみたいなのを左右に張って、そこに
 ぶら下げる方が良いようですね
 II号戦車を製作中の方はぜひ、ヤフオクで
 お買い求めください
 ヤフオク嫌いの方は、こちらへ直メールでも
 構いませんよ
 ついでに気になっていました、テールランプ?
 あるいは反射板?車間表示?なににせよ
 だいたいクリアレッドの板をはめ込みました
 文具屋さんでクリアレッドの下敷きを買って
 コリコリと円形に切り出して、そしてさらに
 現物合わせで…あぁこれで後部がすっきり
 しました
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/23 の更新です
 量産しました、空薬莢です…それとなく
 アレっ?これって金属かな?と思いません?
 金属色は使っていますが、やはりそこは
 ピカピカでは逆に金属っぽくない…ので
 1発ずつ、染めて汚すんです…
 特にこの薬莢だけになったモノは
 発射ガスや高熱にさらされた後ですからね
 悪魔の4連装の周りにバラまいてみたい…
 そういう欲求にさらされませんか
 そしてこちらも量産しました榴弾タイプです
 先端にはヒューズ信管のようなモールドを
 そして弾頭胴部には何やら注意書きか…
 種別を書いたようなレターがあります
 これは某ガンダムデカールを使っていますので
 英語だし意味はありません
 ですから虫眼鏡で『内容が無いよう』…
 などといったことは言わないように…

 こんなところに1色増えると品物は、がぜん
 としてリアリティを語り出すのです…
 そしてついに20mm機関砲弾御三家の
 そろい踏みと相成りました…
 すべて5発・10発セットで売り場に
 並べましたが、ご想像の通り
 1発として売れません(笑)
 まぁもうそんなことには慣れっこで
 誰も欲しくないモノを作るのが、私の
 作家性であり、セオリーとなっているんです
 これからもどなたからも欲しがられないモノを
 作っては捨てていく…果てしない旅です
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/20 の更新です
 量産なった20mm機関砲の徹甲弾ですが
 あまりにピカピカなのも、どんなもんか?と
 思いまして1発ずつ、金属劣化風に汚しを
 施しました…さすがに飽きますが
 ぜに儲け〜ぜに儲け〜と唱えながら…(笑)
 一部がくすんだ体(=てい)でできまして
 ジャラジャラ〜と並べますと圧巻ですよ
 ぜひコレクションの片隅へ…
 ドラゴンの20mm対空砲に付属しています
 マガジンにも1発なら”乗せられます”
 さすがにきっちりとは収まりませんが
 付属の『キリ』のような弾薬とは比較に
 ならないですよ
 …えっ?成形時の積層痕が見えるって?
 そんなこと言わないの!心の目で見たら
 見えなくなるものです
 …人というのは見たいものだけを見るんです
 徹甲弾のおとなしめの色合いに飽きて
 きますので、ちょっとお色気を…ということで
 榴弾も作ります
 弾頭先端部をちょちょいっといじって
 ヒューズのような造形を足してあげると
 はい、榴弾…の完成
 こちらは弾頭部を黄色と銀色に塗りますので
 ばらまいても色味が効きますよ〜
 当然ながら弾薬があれば、使用後の空薬莢が
 必要になりますので、ただいまプリント中
 こちらは穴をあけて、より汚しもきつめにね
 そうだ!細かい字がプリントできる
 タンポ印刷…これの家庭用って無いかな?
 徹甲弾と榴弾の違いが分かりにくいと
 お嘆きの貴兄に…比較画像をば
 上の榴弾がほんの少し長いかな?
 色を塗ったらもっとはっきりと区別できます
 弾薬作りが面白くなっていて、またII号戦車が
 棚の上に乗っちゃいました(笑)
 これもII号戦車の一部なんですから
 ちょっと待っててね
 …と言いつつもティーガー用に88mm砲弾も
 作図していたりします
 ティーガーI用でして
 II用の長いのはちと無理かも、同じ88でも
 全然違うのね
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/18 の更新です
 また、ちょこっと横道へそれますが…
 20mm機関砲の弾薬を量産ゾロゾロ
 色を塗るのが邪魔くさい…薬莢は
 ブラスとゴールドを調色して、弾頭は
 くろがね色そして首元にカッパーでちょいと
 飾り色をさしています。
 マガジンから採寸して作ったので、当然ながら
 ジャストフィットします。こちらのマガジン
 なら2発入ります。
 ドラゴンさんのなら1発ですが、乗せられます
 そしてII号戦車に搭載する訳ですな
 こちらは徹甲弾がモデルなんですが、色合いが
 さみしいので、次に榴弾も作って黄色く
 塗りたいです。…そして空薬莢もね。
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/17 の更新です
 暗い画像ですが、十字マークを貼った部分
 手前にアンテナホルダーがありますので
 車体部分と段差に貼ってあります
 マークの一部がガビガビになっているのは
 デカールが古くて欠けた部分です
 ごまかすために大きめに車体色で剥げたように
 塗っています
 こちらは砲塔後部…大きなデカールを
 貼っていますが特に意図はなく
 このデカールしか余っていなかったんです
 ほんとはもっと上に貼りたかったんですが
 そうするとバイザーカバーとの境目が
 ややこしいことになりますので…
 画像で分かっていただけますよね
 こちらはジェリカンを載せると見えなくなる
 部分にも貼ってあります
 意味としては、こんな見えないところにも
 気を配っているんだよ…というアピールです
 ほんとに意味がないけど、デカールを
 余しても、余計に意味がないから…
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/16 2回目の更新です
 重箱の隅をほじくると、美味しいモノが
 出てくるときもあります
 これはその当たりのひとつかも?
 雑具箱のに掛かったロックです
 現在流に言うと『南京錠』…私の知っている
 この手のカギは金色だったので、そのように
 も少し古びた感じにはしますが
 良きアイキャッチとなってくれそうです
 こっちの箱には2か所に鍵が…ドイツ軍は
 何事にもきっちりしているらしいので
 無くしそうな部品にはチェーンが付いていたり
 盗まれたくないモノが入っている箱には
 鍵が掛けられるようです
 戦車を離れるときには搭乗ハッチにも
 鍵を掛けられるようになっています(らしい)
 戦車を盗む奴はそうそう居らんでしょうが…
 Zbvの連中から守ろうとしたのかな?
 黒っぽい戦車に金色のカギ…いいねぇ
 予備履帯が挟まっている空間にも
 ドラゴントラップのダボ穴が2か所
 開いています…
 さてどんな部品が付く予定だったのかな?
 このまま予備履帯でイイかな?
 ちょっと『ウルサイ』ような気がしています
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/16 の更新です
 下で作ったパイプ状のパーツを取り付けた部分
 これですき間も無くなり、やれやれです。
 しかしまだ、なにのパーツなのかは不明のまま
 勢いで作ったジェリカンラック…接着してから
 アッ!砲塔の回転に影響しないかな?
 おおごとになるかと思いましたが
 試してみると、ほんの少しですがすき間が
 あって事なきを得ました。
 こういうことは事前にチェックしてから
 やりなさい…という教訓です
 砲塔内はとても狭いので、20mm機関砲の
 マガジンが交換できるのか?心配でしたけど
 前に砲塔を作ったときに10連発用のレジンの
 マガジンを購入していました…
 特に積み込む予定はありませんが、説得力が
 増しました。
 同じメーカーの金属製砲弾も買ってあるので
 ジャストフィットで小気味よいです。

 しかしこのメーカーさんは、もう閉店
 したらしくて、もう入手できません。
 悲しい…
 こちらが10連マガジンと20mmのHE弾
 これを複製して売り出したいですけど…
 仁義にかなうかな…?
 砲弾は構わないでしょ、自分で図面書いて
 プリントするんだからね
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/13 の更新です
 下の画像で見つけた”重箱の隅”…
 何のパーツかはいまだに不明ですが作りました
 パンツァーファウストの弾頭を取り去り
 発射装置を削り取っただけですが…
 そして色塗り…
 小さいようですが14pくらいありますよ
 そして、お得意のロック機能のパーツを
 付けています…そして雑具箱の横へ
 くっつけます…
 やれやれ、これでひとつ解決しました

 それから色を塗ったジェリカンラックも
 接着して固定しました…もぉほぼ完成…

 それでも、まだ重箱の隅をほじくり返しそう
        今日はここまで…おしまい
 ようこそ新しい更新へ
 
2019/12/12 の更新です
 さて、追い込みも終盤…細かい部位に
 手を入れていきます。
 まずはさんざん苦労しました、牽引ワイヤ…
 これを取り付けるために高価な部品を
 買ったんで、絶対に付けないといけない

 しかし長さも分からないし、1本か2本かも
 分かりません…から
 試作用に買った2mmワイヤの残りを使う
 軽戦車だからワイヤも1本で引っ張れるかも
 ワイヤは焼きなまして、手で曲げながら
 クルクル〜っと巻き付けました…
 こんでよかろう
 さて重箱の隅つつき的なこと…後部の雑具箱?
 と車体の間にビミョ〜なすき間があり
 その底には(フェンダー)にはダボ穴(凹み)
 があるんです…それらしいパーツも無いし…
 う〜ん『ドラゴンの罠』か、なぞかけか…?
 そこで資料にしているタミヤ1/35のパーツ群を
 じっと見る…そこには…
 同じ雑具箱のパーツに寄り添うように筒状の
 パーツがモールドされている…こ…これは…
 たぶんあのダボ穴にくっつくためのパーツだ!
 何かを入れられる筒状で蓋があって掛け金も
 付いていますから、けっこう大事なモノを…
 まぁこんなモノはいくらでも作れるから
 再現は簡単です…ドラゴンの1/6パンツァー
 ファウストの筒部分がたぶんジャストフィット
 問題はこれは何なのか?
 この長さ・太さの筒に入るようなモノは…
 何か?20mm砲身の予備ではないし
 予備アンテナにも短すぎる…
 あぁ何かな〜…気になるぅ〜
 だ…誰か教えて…
 ジェリカンラックに色を塗りました
 こんなところにジェリカンを積んでる写真も
 見たことないし、誰にも教わらなかったけど
 なんか、積んであった方が『生きてる』って
 感じがしませんか?
 そうそう、ウェザリングにしても、その戦車が 生きてる時と死んでからでは、まったく違う…
 と思うんですね
 すべてが艶消しのガビガビでは、誰も触って
 ないし、掃除もされていない…電撃戦の頃は
 無敵でしたから、掃除の時間もあった
 でしょうし…逆に掃除しないと怒られたかも
 ですからジェリカンはまだ新品に近くて
 ツヤがある状態…てのはどうかな?
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/11 の更新です
 暫定的に完成とした画像です。
 しかし…部屋うちなので
 お布団とか生活感丸出しなので…
 頑張って下の空地へ持っていきます。
 砲塔の製作記事はたしかどこかに載ってます
 お時間のある時に探してみてください
 砲塔内部まで色を塗っていますし
 装甲バイザーの内側のパーツまで
 くっつけていますよ
 戦車兵にも乗ってもらって、空地へ来ました
 曇り空なのに『太陽光』で撮ってしまい
 ちょっと色味がおかしいです
 まだOVM類も完備していませんし、ジェリカン
 のラックも色を塗っていません
 戦車兵の襟周りのパイピングがどう見ても
 赤すぎます…
 持ち帰ってもっと『ピンク』に寄せようと
 思いました
 電撃戦華々しき時代のエリートですな〜
 空軍で言えば、ほんの一握りの『戦闘機乗り』
 だったわけですから
 道行く人は皆一様に”大きな戦車だね”と
 言ってくださいますので、戦車には
 見えるようで安心しました
 この写真も色温度が間違っています

 それでも背景がお布団よりは随分宜しいな
 自作した1/6スケールの落ち葉を蒔いたら
 良かったですけど、後で片付けるのが
 面倒ですから…1/1の落ち葉でお許しを
 ここでハタと気が付いて色温度を補正しました
 だいぶん肉眼で見る感じと同じように
 なりました
 写真にしますと、ちっちゃいですね〜
 ちょっとがっかり…
 電撃戦の頃は後方のエンジン点検ハッチ2枚は
 白く塗っていたらしい…知らんけど
 さすがに、その勇気は持ち合わせませんでした
 自作のハーケンクロイツの旗がありますので
 それをシレっと載せておけばいいでしょう
 ジェリカンラックに色を塗ってから
 撮るべきでしたね
 それにしても、このアングルから見ますと
 8輪重装甲車にも”さも似たり”ですね
 自慢の履帯の自然な垂れさがりが
 見て頂けるでしょうか…
 YouTubeへの投稿の手順が分かりましたので
 後日、この戦車が走る様子をアップする
 予定です(円谷式の特撮ですけど)
 消火器のグリーンは果たして…良かったのか?
 それとも…浮いちゃってるのか?
 威風堂々の正面アングル…後ろの建物が邪魔
 履帯が正面から見ても水平・垂直であるのが
 ちょっとした自慢でもあります
 ここは、ものすごく注意して組んだんです
 模型記事などで、ここが傾いた写真を見ると
 あぁ惜しいなぁ…と思っちゃいますもんね

 あぁ牽引ケーブルを付け忘れてる…というか
 まだ完成していません
 これぐらいがだいたい1/6スケールの
 兵隊さんの目線だと思います
 のちのティーガーだのパンターだのの
 猛獣戦車たちと比べますと貧弱ですね
 しか〜し日本の住宅事情では、このサイズでも
 限界に近いです(特に私感が強いですけど)

 ドラゴンさん…シャーマンでやめる前に
 せめてIII号戦車を出してから、くたばって
 欲しかったです(失礼)
 
 数年前に作ってあった(色塗りも終わってた)
 砲塔を組合わせたので、色を合わせるために
 泣きながら、色を塗り替えましたよ
 車体番号は確かハリコフの戦いの写真から
 持ってきたので、この車台とは本当は
 合いませんけど…考証無用の私の戦車ですから
 この後で十字マークも付けますよ
 やっぱりドイツ軍戦車には絶対に必要ですから
 幸いデカールがあったんですが…
 もう10年ほど前の製品ですから、くっつくかな
 10年以上前に販売されていました、1/6用の
 デカールシートです、こちらはハーフトラック
 250用のモノで、みんな何に
 使っていたんでしょうねぇ
 あぁアーマーホビーのキットがあったね(笑)
 せっかく生き延びたシートですので
 II号戦車に貼り付けようと思います…
 十字のマークだけですけど、砲塔番号とも
 相まって、どこの戦線のどこの部隊とか
 一切、時代考証には合致しません
 でも私の中では白黒の十字マークは
 ドイツ戦車の『永遠のシルシ』ですから
 それで良いんです
        今日はここまで…おしまい
 2019/12/08 の更新です
 一昨日からは履帯のウェザリングを始めて
 いました。先にご紹介した専用のボックス内で
 やや錆びかけた風合いに染めて…土ぼこりを
 まぶして半乾きまで放置してから拭き上げます
 粉の使用は最小限にして、部屋うちで遊んでも
 部屋を汚さぬように気を付けます
 ベタベタに塗りつけましたので、一瞬履帯片  同士がくっついちゃいますけど、乾けば
 またサクサク動くようになりますから…
 箱の中は想定通りにめちゃ汚れますが
 拭ける材質なので安心してドバドバ塗れます
 乾燥を待つ間は部屋うちに吊るしておきます
 専用箱はもったいないような気もしますが
 今後もヴェスペだのマルダーなどを作るときも
 活躍してくれるでしょう(いつの話だろう…)
 履帯の汚れ具合とフェンダーの汚れ具合に
 相違がありますな…フェンダーの方の汚しを
 拭って整合性を持たせねばなりません…
 また履帯の設置部分にもう少し、銀ピカを
 施しても良いかもしれません
 起動輪の歯とともにね。
 転輪類はこのくらいで最終としようかと
 思うんですが、う〜んもう1色か2色を
 足したいような誘惑に駆られます…
 車体下部の方は動きませんので、跳ね上げた
 土・泥の跳ね上がりをやってみましたが
 なかなかコントロールが難しい技法です
 
 そして履帯を履かせてみて、初めての
 ゴロゴロ可動をさせてみました…
 本当によく動くんです(これはちょっと自慢)
 ラジコン積んだら、どこへでも行けるぞ
 いつかラジコンの技術が獲得できるかな〜?
 この可動風景をビデオで撮ってYouTubeに
 あげたいんですが…その方法もまだ
 分かりません
 2019/11/27 の更新です
 昨日まで迷いに迷って、ついに決めました!
 油彩の感じで汚しを入れて、それに粉も
 まぶしてウェザリングしようと…
 こんな大きな箱を作ったのは、部屋うちで
 粉を大量に使うからです。
 塗装から粉まぶしまで一気呵成にやらないと
 片付けるところがないので、時間が取れる日に
 やります。
 たびたび『粉=こな』と書いていますが
 私はパステルだのピグメントなる横文字を
 並べるのが嫌いだからです。汚し粉です。
 箱に2本を並べて入れられます
 これでおおよそ均一な色身にできそうです。
 粉はもちろん再利用しますので、後で
 集めるためにも重宝しそうです。
 また使用後は分解して、ベランダ窓の
 防寒・結露防止に再利用するつもりです
 さて、いつできるでしょうか?
 それまで、この『でくのぼう』は皆から
 邪魔者扱いされますな。
        今日はここまで…おしまい
 2019/11/23 の更新です
 昨日ほぼ半日かけて塗りましたII号戦車の
 履帯です(それにしても写真が暗い…)
 下手なので写真がすぐに白く飛ぶので
 何とか黒っぽく写そうとしたら、こうなります
 モデルカステンの履帯色です
 適度な半光沢で汚し塗料が乗りやすそう

 このままでも十分カッコいいけど工場内の
 出来立ての新車でもここまできれいでは
 ないでしょうから…
 試しにテストピースを作って同じように塗り
 汚し表現を試します。
 達人から教えて頂いた”たんぼの土”を
 アクリル溶剤で溶いて全体に塗り…十分な
 乾燥後に布で拭き上げます…隅々に残るように
 しながら…ですが、大部分が落ちてしまい…
 それとも、もっと落とした方が良いのかな?
 考えながら6Bの鉛筆で擦れそうなところを
 ピカピカと…感じは良いんですが
 アクリル溶剤だけでは定着しない…もう少し
 アレコレやって勉強したら、フラットクリアで
 定着してみよう。
 別の立体的な角度から見ると…まぁまぁ
 クリアを吹くと、この落ち着いたギラつきも
 消えちゃいそうだなぁ…とか
 車体下部を組んで足回りに巻き付けてから
 見ないと判断しかねます。
 ま!まっさらな履帯は無いわな!
 こんなんしながら、別の時間帯では
 ドラム缶をなぶっています…長い読者の方なら
 ご記憶かもしれませんが、プラ板丸めて作った
 モノです。数年間ヤフオクでさらし者に
 なりましたが…1個しか売れず悲しいです。
 それを今度はサビサビにして並べなおそうかと
 また数年間さらし者にします(笑)
        今日はここまで…おしまい
 2019/11/21 の更新です
 この夏以降…他へ浮気していてほったらかしに
 なっていましたII号戦車を棚から降ろしました
 浮気の原因になった牽引ワイヤーラックを
 くっつけて、その外側に牽引シャックルパーツ
 もくっつけました。異種素材なので
 気になりますのですぐにジャーマングレーに!
 やり始めると、また面白くなり…
 このまま一気呵成に仕上げちゃうかも(笑)
 海外から購入した牽引シャックルパーツ…
 今から思えば、このパーツなら自作できそうに
 思えます…1か月も掛けて、1万円も掛けて
 買ったのに…ちょっと悔しい…
 おまけに組み立てを間違えてU字型のパーツを
 留める部品を短く切り過ぎた…
 エラーは連続する傾向にありますので
 1回失敗したら頭が冷えるまで、次の工作は
 しない方が良いです。
 塗装まで2時間じっと辛抱しました…
 それでも『さぁ塗ろう…』と手に取ったのは
 フラットブラックのスプレー缶で…危ない
 時間を置いていたので、すぐに気づいて
 ジャーマングレーに持ち替えましたけど…

 さぁ次は牽引ワイヤーですが、さんざん苦労
 しても、まだ決定稿が出来ていません。
 焦ることはない…良いモノが生み出せるまで
 ほかにやることは山ほどある…
 先っちょの輪になった部分だけでも…
 浮気先の3Dプリンターで作ったらどうだろうか
 ワイヤーさえ描ければできるような気がする