3Dプリント&マルチマテリアル ガレージキット
こちらの製品は仲良くして頂いている知人が新しく立ち上げられたガレージキットメイカー製品です
基本的に3Dプリントでいろいろな新企画商品を少しずつ展開していく予定になっています。
ご自身でイチから作るのは少しためらわれる、そういう品物造型の出発点として頂きたいとのコンセプトで
『着火点』と言う意味合いの『ファイアースターター』となったそうです。
ロボットプラモのような簡易プラモではありません、パーツを磨くことからスタートする
やや中級者以上向けの企画製品(キット)です

製品は3Dプリンターで出力されたモノから比較的大きなバリを除去した状態でのお届けとなりますのでご購入者様で残ったバリの除去から
積層段差のサンディング・表面処理が必要ですのでご納得の上でご検討下さい
材質はABS樹脂でプラスティック用のヤスリなどで成型しサーフェイサーでお好みの状態へ仕上げて下さい
私は240番くらいからスタートして600番程度まで磨いてサーフェイサーを吹いて仕上げました
他にも、こういう製品の仕上げ手法はいろいろなサイトで紹介されていますのでご参照下さい

昔で言うガレージキットですが、製作者さんはとてもユーザーフレンドリーな方で
『成型に失敗した』とか『紛失・破損』した場合でもパーツごとにアフターサービスも用意されています
また私どもでも人形と一緒に飾る為のビネットとした商品も併せて企画しています
さぁ、あなたの造型心に火を灯してください
記念すべき最初のキットは
1/6スケール WWII ドイツ軍 キングタイガーキューポラです
タイガーI型後期型などにも転用可能です
↓まずはメイカーさんご自身でサーフェイサー仕上げまで進んだ画像を参考にご覧ください↓
 そして以下の画像が、お届けする状態の参考画像です(試行錯誤を重ねてサンディングなどしやすい分割です)
1/6 Scale WWII GERMAN KING TIGER & TIGER I CUPOLA KIT
with PERISCOPE PARTS
初めて3Dプリント製品を扱う方にも安心のマニュアルが付属します
第1ロット限定でカラープリントマニュアルをお付けします
商品価格:8200円(税別)
税込み:8856 円
品番:FS-001 

お品が届きましたら、まずは上部画像と比較して部品の欠品が無いことをご確認下さい
溶接跡の表現などを加えて頂きますとさらに実感が増します(エポパテなどで)
接着にはABS用接着剤・瞬間接着剤がご使用になれ、塗装はプラモデル用各種がご使用になれます
スクリューとナットの固定にはネジロック剤のご使用をお勧めします
パーツごとに表面処理(サンディング)を行った後、実車用サーフェイサーのご使用をお勧めします
最初のロットはABS樹脂の3Dプリント製ですが、製品改良や改修のため一部パーツがレジン等に
変更になる可能性もございます、また製作の簡易さの追求の為パーツ分割が変更になったり
そのためパーツ数が変更になる可能性もございます、そのつど明記してお知らせします
おもちゃの戦友達:前線補給所トップページへ戻る
 
初の3Dプリント加工をやってみました
以下の手順は単に私がやってみた実験のようなものですので正確な正しい手順でないことも
含まれています、同じようにやって失敗したと言われても責任は取れませんのであくまで
あくまで自己責任にて加工をお進め下さいね。(ウェブも検索なさって下さい)
パーツごとにバリ取り・成型から始めましょう
私はまず、180番手のスティックヤスリから
始めました。積層の段差を小さくしていく感じ
です。その後240番〜400番程度まで上げて
いって、この辺で一度水洗いして粉と指の脂を
一度除去してから軽くサーフェイサーを
吹きました(このときは模型用プラサフ)を
薄っすらと吹いて表面を確認する程度です。
各パーツにも同じ処理をしてから
ペリスコープカバーを接着します。
接着にはABS用接着剤が推奨されています
私は強力溶着剤を流し込み接着しました。
 
キューポラやハッチの裏側は悩むところですが
私は思い切って成型をあきらめています(笑)
見えにくいしでしょ。凝る方は頑張って下さい
ここまで来ると表面状態を決めねばなりません
つるつるに仕上げてもよし
私は、これって『鍛造』かも?と思って
思い切ってゴツゴツというかザラザラに
しました。リューターをコロコロ転がしただけ
そして実車用のサーフェイサーを吹いて
現在は細部工作に挑んでいます
 
こちらはメイカーさんが仕上げた参考画像です
抜群の仕上がり具合に『意気込み』を感じます
この後も拝見しましたが、溶接跡も付けてあって
『あぁそのまま欲しい〜』状態でしたよ。
上段のように私がゴツゴツに逃げたのは
こんなに、綺麗にならなかった・・と言うのも
理由のひとつです(正直者でしょ)
ネット上には3Dプリントの表面処理として
有機溶剤を使う方法も紹介されていますが
危険な溶剤でもあり当方からは積極的には
推奨していません
 
こちらもメイカーさんが仕上げた裏面画像です
あぁなんと言う事でしょう。スバラシイ〜
電動工具も使ったらしいですよ
そうかグルングルン回したんだな〜きっと
そのときに『ハッチの裏のクッションは?』
とお尋ねしたら、『それは個人でやるんだよ』
ときっぱり!見えにくいもんね

このあと製作者さんから『オプションで
造ってもいいよ』とのことです、楽しみです


ペリスコープの内側にあるリングはスコープを
覗くときに『おでこ』があたる部分の
クッションです。
これは実車画像ですが、気になっているのは
パイプ状の”なにか”が付いていることと
ハッチによく見られる南京錠をつける金具
どこについているのかな・・・
出来れば再現してみたい
横からみた実車画像、ハッチの回転軸基部にも
なにやらパイプが溶接されているなぁ
よく見るとハッチのハンドルも溶接されて
いるような風にも見えます
そしてキューポラ自体の溶接跡には4〜5本の
ビードがあるようにも見えますので
この下には1本・2本・3本のビードが隠れて
いるのかな?・・・これは溶接をやる息子の
指摘です。難しいことを言うようになったなぁ
こちらは私の加工品、昨日はこの直接照準器
をつけたところで終わっています
0.5くらいの金属線を超強力エポキシ接着剤で
くっつけただけ
今日は溶接跡をやるつもりですが
エポパテと相性が悪いので上手くいくかな?
塗装のアイデアはラインの守り作戦時の
有名な『アンブッシュ迷彩』と言うのかな?
『光と影迷彩』と言うのかな?・・・の
3色迷彩を企んでいます
先に相性が悪いと書いたのは私の技量と
エポパテの粘性能の差ということです
今日は頑張ろうとタミヤの速乾タイプを
チョイスして練り始めました
準備万端に水を入れたカップと濡れ雑巾を
用意します
指に水を付けながらパテを練って細い棒状に
して作業位置にもっていけます。
おっ今日はネバ付いて指に絡むのが少ない
多分、寒い室内での作業が功を奏したのかな?
ズンズンと昼飯前に進めていきます。
こちらはハッチのハンドルです
基部にもパテを盛り付けて”それなり”に
仕上げます。
おぉ今日はしらふでも『ここまで出来たぞ!』
全体にパテを盛り付けて『溶接跡』を
施しました・・・しかし出来た後で
全体を眺めると・・『溶接跡が太い』んです
あぁもう少し細く仕上げたかったなぁ・・・
と思いましたが『後の祭り』です
 
格言!  鹿を追う者は山を見ず
終戦間近でドイツの職人も腕が落ちたか?
学徒動員か?下手な人も居たでしょう・・・
そんな仕上がりです・・が!
模型としての『見栄え優先』と言う言葉を
思いつきました
そういうことでご勘弁下され。
これからの方はパテを伸ばすとき1mmくらいを
目指しましょう

夕方、一杯飲んでたら無性に砲塔にレールが
付けたくなったのでちょいちょいと
やってしまいした、資料画像を食い入るように
見て位置を慎重に決めたら流し込み接着します
このレールの溶接跡もやりたかったのですが
飲んでいるので、自分に言い聞かせて
明日に持ち越すことにしました。
とても、立派な判断です(大人だからね)
そうこうしているうちに、細いパイプのパーツ
も届いたので、これも明日取り付けます


ここまで1月8日
今日は朝からDIDの限定展示台を
引っ張り出してきました
乗っけてみると『ほぼどんぴしゃ』サイズで
すばらしい!
これを原型に木材加工します
のっぺりした側面にはなにか追加工作が必要で
アイデアとしては、騎士十字章や各種徽章を
(戦車突撃章もいいなぁ)複製して
取り付けたり、ネームの銘板を作っても
良さそう
また全体にツィメリットコーティングしても
かっこいいかも?
また真ん中を少しへこませて1/144のWTMを
埋め込んでもいいかなぁ
アクリルで蓋をしてね
いつものコトながら『妄想だけ』は
ドンドン膨らむのであります
機銃レールに溶接跡を付けたら色を塗るのですが
さて上手く塗れるかな?
初めてのことですが基本塗装にサビ止めの
オキサイトレッドから立ち上げてみようか?
と思っています
これは随分前に購入したレジン製のパンター用
キューポラですが、本企画のキューポラと
比較すると『背が高い』ですね
今回のが上手くいけば、これも完成させて
あげようと思います
他にもIV号戦車用も持っていますが、こちらは
ベースまでレジンで作られていて大きいです


ここまで1月9日AM
機銃レールにも溶接跡を施しましたし
小さいですけどパイプ状のパーツも
取り付けました
そして気になっていたハッチのアームにも
溶接跡を施したので、ほぼ完成です
パテが硬化したらオキサイドレッドを塗るぞ!
これは試作品なのでペリスコープには
まだ手を付けていません


ここまで1月9日PM
朝から快晴で湿度も低く塗装日和です
ガイアのオキサイドレッド(サーフェイサー)を
ブワブワッと吹きました
おぉ重量感が出てきたな〜
まぁこれは単色だから綺麗に見えて
当たり前です
最初に吹いたときにブワッと出てぶつぶつに
なったところはハッチのアームの下へ
隠しました(大人だから、あわてない)
ちょっと寄ってみましたが表面処理と
溶接跡の具合はどうでしょうか?
このあと、黄色を塗って緑を塗って
茶色を塗ってという手順ですが
何かで読んだらみどりが先だとか・・・
まぁよく分からんので昔からの順でね
色を塗ったら、ほら!溶接跡が太いのが
目立たなくなってきたと思いません?

これが『模型映え』と言うことだ! 
せっかく撮ったから、もう1枚載せておきます
ここがディテールが一番込み合うところです
集中と拡散、これは塗装にも言えることで
3色の配置と量のバランスが大事

それとこれは車体から一部を抜き出した
ビネットなので車体(砲塔)との整合性?
を考えるかどうか?
単体での見栄えを優先するかどうかということ

各色ともにかなり退色した歴戦の車両に
しましょうか?敵の機銃弾がペリスコープを
狙った弾痕を付けたりしてね
さて誰をどんな戦闘服で乗せるか?
・・・
遺棄車両に民間人が跨っている・・・と言うのは
NGかな?

おぉこの資料画像車両はハッチ本体が無いぞ!
生きてるのにね(手榴弾入れられちゃうよ)
ずぅ〜っと見てきた写真ですが
初めて気がつきました

ここまで1月10日AM
これは前述のIV号戦車のキューポラ周辺
レジンとメタルのハイブリッドキットです
もう数年前に組み立てたのですが
色も塗らずにほったらかしです
今回のキューポラが上手くできたら
色を塗って仕上げたいです
この覗き窓の解釈が今ひとつわかっていません
上下にスライドする装甲の間は防弾ガラス?
ペリスコープではないですよね
対空機銃架も付いています
ぜひともバウアーさんに搭乗してもらいましょう
昼の食事もそこそこに調子に乗ったら止まらない
迷彩塗装をやっちゃいましたよ
考えていても始まらないので、手を動かします
でもレッドブラウンを塗るのは面倒だし
余り意味がなさそうだったのでサーフェイサー
のままです(ヘタレですなぁ)
スポット模様はボール紙をくりぬいて
3個ほどの大きさ違いでやりました
自分では結構頑張ったし、そんなに下手では
無いと思います。
怖いからずぅ〜とチュウハイ飲んでいました

ここまではたいてい出来ますね
ここからが塗装/ウェザリング/エイジングの
本番ですよね

明日やることにします
もう飲みすぎ!飲みすぎ!


ここまで1月10日PM
昨日は塗り終わった感激で正しい判断が
出来ていないかも?と思って、再度観察しました
う〜ん3色のバランスを取り過ぎた感じ・・・
スポット迷彩が1/6にしてはやや小さい感じ・・
これが砲塔に、車体に付いたら細かすぎるなぁ
しかしスポット迷彩が大きかったら・・・
それはそれで違った違和感があるかも?
これはこれで『良しとしよう』
次はまた違った感覚でやれるでしょう・・ね

この本も買ってね


3連休、最終日、天気も良くて調子に乗って
撮影三昧ですが

でね、このキューポラをどうやって使うかです
これはDID限定品の台座に収めた様子の参考で
バウアーが武装親衛隊でないのは承知してます
ましてLAHの所属でもない

これは『こうやって飾れば?』という
ご提案ですので。

木部台座の飾りを『騎士鉄十字章』とかに
変えたり、『黒騎士』のサインに変えたら
もう『すっばらしいビネット』になるでしょう

バウアーが最期に乗った車両が
ティーガーIIだったらという『IF』ですが
バウアーの最期の車両はティーガーIIでしたので
キューポラとフィギュアの整合性は正しかった


楽しいでしょ

対空機関銃も作ってますよ!

ドラゴンさんの黒騎士は現在も販売中ですし
まだ間に合いますよ(笑)
私のところでも受注可能ですし
競売りでも時々見受けますしね

でも画像の戦車兵は凄く改造してあって
ドラゴンさんのボックスセットでは
これは出来ませんよ
手袋なんか『塗り替えています』からね

あぁバウアーさんがティーガーIIに騎乗
していれば第3帝国の滅亡を3日くらい
遅らせたかもしれない


妄想の日々です
こうして飾れば戦車兵フィギュアも
喜びますよ!
ぜひあなただけのキューポラを作ってみて下さい

作例はあと2個、同時進行しています
どんなカラーになって
誰が乗車するでしょう?楽しみは果てしない
ですよ。(私だけかしらん


ここまで1月11日PM
ただいまの進捗状況ですが、こういう箱組みを
やっています。
キューポラを載せる為の箱ですね。
表面仕上げの違いで数種類作るつもりです
戦車兵の展示ベースとして使えます。

これらは5号機まで想定して作っています。
表面仕上げの手法としてツィメリットも
やってみようと思っています。
ペーストの素材や刻みの道具もいろいろと
試していますが、画像のモノが一番
好感触ですが、木肌への食いつきと耐用は
まだ、分かりません。
でも剥がれたら剥がれたで味でもありますしね
1/6のP38との比較画像です


ここまで1月19日AM
2号機のキューポラが完成に近づきました
さらに根気強く、今度はハッチに鍵を
取り付けましたよ(バカですね〜)
ハッチとキューポラそれぞれに鍵を付ける
パーツをチマチマと作って
前に買ってあった南京錠を取り付けました。
メタルパーツなので数度は開け閉めできますよ
パーツをさらにクローズアップで!
鍵穴がややオーバースケールなのはご愛嬌
それぞれの基部にも溶接跡を付けて
これはパーツ接着の補強にもなります。

南京錠は日本でよく見る、あの真鍮色なのかな?

週末には2号機・3号機と続いて発表の予定です
これらはヤフオクへ出動するかもしれません

ここまで1月19日PM
これは上の方で試作したコーティングに
塗装してスミ入れをしてみたものです
なんとなく、かっちょ良いでしょ

車両番号や十字マークを書いたら
もっと良さそうです

おぉ迷彩塗装もね
アングルによって見た目が変わりますね
やっぱりこれぐらいのアングルから見た方が
良い感じです

1/6スケールなのでスケールエフェクトを
考えるともう1色、薄めの色を足した方が
良さそうにも思いますが
それは完成してから、太陽光の元で確認
したほうが良いかもしれません。

ここまで1月20日PM
ついにお披露目することが出来ます
すでにご想像されていた方も居られるかも
知れませんが、ご想像の通りでしたか?
木製ベース全面にツィメリットコーティグ風の
刻みを入れて戦車の車体あるいは砲塔を示唆
しているつもりです

緑の面積の多い迷彩に光と影迷彩風に
スポット模様も配しています

前面には騎士鉄十字章を貼り付けて
彩を添えています

黒騎士バウアーさんを乗せたいけど
原文先生に叱られたら困りますので(笑)

もう前にやってしまってますけど
側面には十字マーキングをデカールで
シャープに入れるつもりでしたが
コーティングのお陰で密着せず、泣く泣く
はがして塗装に変更しました

マスクは簡単でしかも『浮く』事がないので
初めからこちらにすればよかったです

戦車兵フィギュアも『棒立ち』から開放されて
活き活きとしてくるようです

リフト用のフックを付けるとか取っ手を
付けるなりして持ちやすいようにすれば
良かったかな?

続いてドンドン出来ています、これは2号機で
ヤフオク戦線に投入する予定です
どうかコストを回収させてください(笑)

こまで1月28日 お昼

お昼から、まだ画像を追加しますよ
お楽しみに〜
続いてのご紹介はニス仕上げのタイプで
キューポラの塗装も緑の多いタイプです
また、飾りには『戦車突撃章』を飾りました
これは私がクルスクの戦いで受勲したものの
複製です(ウソです)

きりっと黒尽くめのパンツァーユニフォームが
とっても素敵です
ちょっと大人なインテリア風にしたつもりです

キューポラにウェザリングやエイジングを
しようかどうか迷っていますが
販売するなら、お手持ちの戦車兵の仕上げと
合わせた方がよいかと思い

角々のスミいれだけにしよう・・と
考え直しました
こちらは以前から所有していたパンターの
キューポラを使用したタイプです
手を入れたのは機銃用のレールを追加したのと
直接照準器を新造したことです

パンターだから緒戦のクルスクを想定しましたが
その頃のパンターのキューポラは全然違うモノで
仕方なく最後期の緑の多い色に塗りました

戦車兵さんはクルスク仕様で迷彩のつなぎを
着ています
信号弾を撃っている風情ですが
これって突撃ピストーレですね
信号弾も撃てるでしょ

騎士鉄十字章が色味を支えてくれています
これは私が43年に東部戦線で受勲した・・・
(ウソは割愛)

その下に文字を書くか、あるいは横長の
銘板みたいなのを貼ったら、さらに
盛り上がりそうです

こまで1月28日 夕方
上の画像だとキューポラがちょっと悲しい出来に
見えてしまうので、頑張ってウェザリングして
見ました、塗装の剥がれを細筆でチマチマと
描いて縁取りしてからスミ入れをしました。
全体的にトーンが落ちてハンドルも金属っぽく
なって嬉しいです。

このパンター用のキューポラはペリスコープが
ありません、1個作って複製しようかな?
(注:こちらの品物はPANZERWERK社のモノ)

外から見えるところだけ・・・ね。

もう1枚別のところを撮ったので載せておきます
塗装の剥がれがこんな風になるかはわかりません

模型映え・・ということで頼みます
すっかりと忘れていましたがキングタイガー用
のキューポラキットにはペリスコープが
付属しています。
私の作例では裏面の処理を施していないので
後回しにしていて、忘れていました。
色を塗って(表から見える所だけですが)
付けようと思っています。
決して焼き鳥の串ではありません。

さて何色に塗ろうか?
ガラスのところはどうしよう?
もう1個のティーガーII型用です。
基本塗装は出来まして、上のパンター用の
ようにウェザリングとチッピングをしようと
思っています。

あぁ自分で書いておいて、どんどんハードルを
上げていってるなぁ・・・。
誰も興味ないかも知れないのにね。

こまで1月30日 AM
ペリスコープに地色を塗ってから
ガラス部分にシルバーのシールを貼って
その上からクリアグリーンとスモークを混色
して流し込みました。

光の加減によっては『キラリ』と輝きます
ケースの方はう〜ん、こげ茶色だなぁ・・・

あっ思いついた!
ペリスコープのケースはベークライトだと
決めてしまう。(考証なし)
そこで往年の樹脂っぽくムラムラにしてみよう
スポンジにフラットアースを付けて
ポンポン叩いてみました。

結構それっぽいんではないでしょうか?
この後、クリアでぼかしてみようかな?

こまで1月30日 PM
3コマ上の画像のキューポラにウェザリングを
施しました、最期の1筆のシルバーが失敗!
ちょっとケバケバしてしまった・・・けど

これも模型映えと言うことでオールライトです
サビ表現と言うのは1種のビョーキみたいで
やり始めると、面白くてドンドンやって
しまいます。細かいところをツンツンするので
全体が見られない。
ときどき顔を上げて全体を見渡さないと
ただのサビだらけの車両になってしまいます
こういう塗装は何度も何度もやらないと
加減が分からないというか、やっぱり難しい
この歳になっても学ぶと言うことは楽しい。
トライアンドエラーということです。

人に聞いても手を動かさないと理解できない
と言うことでしょう

ペリスコープも埋め込んだのですが
写真に撮るのが難しくて載せられません。
今日、もう1回試してみます
暗いところがキラ〜ンと光りますよ。

ここまで2月1日 早朝
キングタイガーつながりのスピンオフ記事です
昨日の夕方の姿です
カステンの履帯にまだゲートが付いているのは
最終締結ポイントの硬化待ちです
履帯は何個が正しいのか?よくわかりませんが
説明書の92コマ(オスメス含めて)にしました
誘導輪の取り付け基部を
ちょっといじりました
テンション調整可能なように加工しました
サスペンションを可動にするために
ウェブの製作記事を辿って真似しました
可動戦車(ラジコンなど)にはしないので
全部0.5mmピアノ線を使っています
サスアームに貫通穴を開けるのに
ピンバイスの刃を2本折ってしまいました
ピアノ線の固定にはタミヤのコの字型プラ棒を
まくらにして瞬間接着剤と溶接ボンドを
使ってカッチカチに固めてあります。

作りかけのティーガーI型にも仕込みたいなぁ
グイングインと走らせると転輪も回るし
履帯も調子よく動きますよ
障害物に当たるとサスペンションが効いて
戦車ならではの楽しい動きをしてくれます

あぁ〜なんか完成した気分になってしまう
もう一度、気合を入れなおさないと
完成しない

ここまで2月6日 早朝
ちょっとピンボケですが、コーティングシート
の使用例です。予備キャタピラフックの
取り付け部分は切り欠いています。
透明のシートですので効果が分かり難いので
軽くサーフェイサーを吹いてみました。
コーティングが欠けたところはナイフで切ったり
ピンセットで引きちぎったりしました。
イージーモデラーには完成が近づく
便利グッズですね。


この項目は2月7日 早朝
キングタイガーを完成させました(笑)
途中段階は失敗しては修正しての繰り返し
でしたので画像がありません
上手くいった・・・と思っているのですが
どんな感じでしょうか?
ツィメリットコーティングはタミヤ様純正の
シートを貼っただけです(お手軽です)
イエローとグリーンの2色迷彩ですので
色味を加える為にサイドスカートを取り払い
サビ止め塗料を露出した設定です
重戦車らしくタミヤ様設定の転輪位置から
少し下げています(可動トーションバーを
意味も無く仕込んでいます)
履帯はモデルカステンで渋いながらも動きます
砲身は塗装が間に合わず黒っぽいままです
(そういう設定)
牽引ワイヤーや履帯交換ワイヤーは電線に
置き換えてグニャグニャにして取り付けています
パッションモデルのエッチングを可能な
部分だけ使いましたが下手糞です
OVMは消火器だけ赤く残しました
他のものは元来の工具色に塗ってから
迷彩塗装の塗料が掛かった感じにしています
履帯にはタミヤの履帯色を塗ってから
メタルカラーを塗ってピグメントで汚した後で
金属色が少しだけ見えるように磨きました
予備履帯は少しだけ取り付けて
外れた部分にはサビの色が染み付いた感じに
色を乗せてみました
チッピングや銀チョロ剥げは極力避けました
スカートがこれだけ取れていてOVMが整然と
しているのは違和感がありますね

この迷彩カッコイイです(個人的見解です)

ヤフオクで売れるでしょうか?

この項目まで2月17日 お昼
約10日で完成したと思います

エレファントが完成しました!
久しぶりのイエローベースの3色迷彩です。
うんと白っぽく退色した風情を目指しました

主砲だけは換装されたばかりの無塗装としました
(工場内でのチョークか何かの文字を書きたい)

履帯はモデルカステンです
この履帯はカステンの中でも結構強く連結され
ウェザリングもガシガシ出来ました。
見えにくいですがコーティングは
田宮様の純正コーティングシールですが・・
先のティーガーIIのものと比べると
凹凸がだるくてスミ入れしても綺麗な
段々には見えません
これはいずれリニューアルされるでしょう
(しなければなりませぬ)
相変わらずデカールを貼るのがへたで
すべて破れました。
(イラチだから軟化するまで待てない)
予備履帯はサビサビにしました
これはこのメイカーのサビ塗料が好きなためです
とても良い具合に『錆びます』よ。
コーティング全然だめでしょ

各部のチッピングはコピックの
コピックモデラー0.02mmペンです。
これは面白いです
履帯の塗装はラッカー系のマットブラックで
下塗りして、その上にメタリックカラーの
ダークアイアンをシャバシャバ塗っています
ウェザリングとしてアクリル溶剤で溶いた
パステルを擦り込んで乾燥後に綿棒で凸部だけ
ぬぐうとメタリックカラーが顔を出します。
これは狙い通りで大満足です

でも完成するとあんまり見えなくて残念です
この項目まで2月24日 朝
おもちゃの戦友達:前線補給所トップページへ戻る