数年前に進めていた状態です、ネジの穴を
 塞ぎパテで埋めています。また砲の上下を
 行うギアの部分も三角プラ棒にて鋭く
 加工しています。
 市販品のこのパーツにも多数のリベットが
 再現されていますが、やっぱり一体成型
 ですので、立体感に欠けますから
 一度すべてを削り落としてからリベットを
 ひとつずつ貼り込んでいきます。 
 画面右手の黒いぶつぶつが新しく植えこんだ
 リベット類(黒いABS製)です。
 その他のモールドも一旦削り落として
 事後の加工に備えています。
 この黒いリベット類も普通の丸い頭のモノ
 といわゆるキャッスルナット(割ピンを
 入れるタイプ)の2種類を使い分けています
 ABSを接着するのはABS系のドロドロタイプ
 (タミヤ製)とサラサラタイプのアセトンを
 併用しています(臭いニャ〜)
 
  ちょっとアップにしましたがリベットと
 ナットの差が分かりにくいですね
 もう少しクローズアップしてみます。
 これで分かりますか〜?右側が丸頭で
 左側がキャッスルナットです。
 ちょいっと水平/垂直が出ていませんが
 もともとおもちゃだった製品ですから
 
 これも数年前に加工していた防盾のパーツ
 全体的に厚ぼったいですが、おもちゃとして の強度を考えるとプラ板で作り直すのは
 やめます。(きっとやめた方が良い)
 ここでは元のリベットモールドを削って
 尖頭ボルト風の自作パーツに置き換えて
 います。
 難しいのはこの2枚合わせを適度な隙間に
 合わせることです
 裏側のパーツの黄色い部分はパテで埋めた
 ところです。
 
 こちらがその裏側パーツの裏側です
 余計なパーツを全部取り払って
 新規パーツへの置き換えの準備中です
 硬いABS樹脂は加工がたいへん!
 粉も盛大に舞います(笑)
 
  新規のマズルブレーキと市販品の
 マズルブレーキとの比較です、市販品には
 ネジ穴があって、とてもリアルには
 見えませんし、各エッジもだるくて
 悲しい見た目でした。
 カスタマーさんから分けてもらった
 マズルブレーキに換装して砲身も再度
 接着しなおして、新円を目指して磨く
 揺架のリベットを付け終えてサーフェイサー
 立体感がよみがえって心地よい質感に
 一人で喜んでいます
 サーフェイサーは実際の自動車用を使って
 強度とともに表面処理にもなりました
 砲身上下動ギアの取り付け基部にも新たな
 モールドを追加しています。
 実車の資料画像を見ながら行っていますが
 実車でも生産時期とかの違いでしょうか
 いろいろなタイプがあって…
 その中で一番かっこよく見えるタイプを
 混合しています。
 
  防盾に取り付けた自作の尖頭ボルトですが
 ただの円錐状で、今からするとちょっと残念
 しかも資料画像を見ますと穴が開いています
 余計に残念な気持ちに…
 何か無いかな〜?
 あった!ドラゴンの5pPakのパーツに!
 これを使えば、きっとリアルになるだろう
 しかし今度は5pPakが完成しなくなる…

 まぁそれはそれでその時考えましょう。
 このパーツを使うことにして防盾の問題は
 解消しつつあります。
 
  これは砲尾の左側面についていたパーツの
 加工後の画像です。
 Pak40をお持ちの方はご存知でしょうが
 このパーツの後端はなぜかしら『花びら』
 のような形状になっています
 そのような個体もあったのか?
 やっぱり一般的な形状にしたかったので
 各種ドリルで形状修正しました

 磨いているうちに地肌のABSの黒色に…
  5pPakのパーツにはその他にもいろいろと
 使えそうなパーツが(そりゃそうだろう)
 もう使えるものは全部使っちゃえ!

 
ここまで2017/Nov/20
 砲身とそれを載せてスライドする台部分
 ここはあまり見るべきディテールが無いので
 やや寂しい部分です
 右側の方にある白い部分はディテールを
 追加するための土台で白いABS板を
 貼りました。
 
 その部分のクローズアップです
 白い板がマダラなのは接着剤を流し込んで
 染みているところです
 
  そのうえに薄いプラ板をでこぼこに
 切り抜いたモノを貼り付けて、さらに
 大き目のボルトを取り付けました。
 ディテールが増えてうれしい。
  これは逆側(後方)から見たところです
 小さいナットも貼ってみました
 ディテールが込み合うところが一番の
 見どころです。
  砲尾のパーツが一番難関です
 もともと、おもちゃなので組み立てに
 ビスを使うために複数のパーツが
 組み合わさっているために実物にはない
 接合線があちこちにあります。
 それらを消し込んでいくのは、パテ盛り
 だらけになりそう。
 時短のために光硬化パテを使い、さらなる
 時短を目指して紫外線ライトを購入…
 おぉほぼ一瞬で硬化する(一瞬ではない)
 これなら何とか…
  砲尾上部にはディテールが集中しますので
 きれいな平面を出してから、細かいパーツを
 盛っていく予定です。
 意味の分からんパーツが何者なのかを
 推測するのも楽しいです。

 左側にあるクネクネした3個のディテール
 は一体何でしょう?
  ここも見せ所の弾を入れるところ
 付属していた砲弾は、ちゃんと装填
 できるようになっていました。
 (無くなったんだけど)
 この部分は完成したらギラギラと鈍く
 光らせたい所です。
 同時進行で75mm砲弾も用意しなくちゃね
 弾薬の木箱も作るべし。
 砲手が巻き込まれないためのガード板
 溶接されているようだったので溶接ライン
 を入れました。エポパテに苦労しながらです
 やっぱり上手くいきません
 細かったり太かったりです「。
 こういうところは伸ばしランナーを
 溶かしながら…の方が向いているようですね
 
 一番気になるのが、このハンドル2個です
 どう見ても太いでしょ
 なんとか細いモノに替えたいのです。
 プラ棒を丸くするのは難しそうですし
 流用パーツも見当たらない。
 まぁまだまだ時間が掛かりますので
 考えたり、パーツを探したりしましょう。

 それでも見るたびに気になるので早めにね
 
  上の方で一度書いた部分ですが
 昨日は必死に磨き上げサーフェイサー吹き
 随分ツルンとしましたので、ディテールの
 加工を進めていきます
  反対側ですが、こちらには装填時に
 パーツが飛び出しますので、そのパーツの
 加工もせねばなりません。
  先の部分の裏側…やっぱり溶接線が悲しい
 一度サーフェイサーを吹いて確認しよう
 あまり気にしだすと、また手が止まるので
 ずんずん完成に向けて行かねば…
  砲尾?尾栓?の部分のディテールを入れます
 ハンドルのようなものに三角板(セフティ?
 そのほか名称も用途も分からないパーツも
 資料を見ながらコツコツと
 先に熔接線を入れたパーツにサーフェイサー を吹きました、ちょっと落ち着いて見えます
 だからこれでOK !とします。
 次からはもうちょっと慎重にやります(笑)
 
 さらにアップ画像
 本当はもっと細いんですが…
 
  さらにディテールを入れます
 このままですと色も違うので
 凄い違和感ですが、サーフェイサーとか
 塗料を載せれば一体感も増すでしょう
  この黒いブロックにはマイナスモールドの
 ネジを埋め込みました
 実物とは少し違いますが、数の問題もあって
 これでご勘弁願います。


 ここまで2017/Nov/22

  凄いスピードで進みます!これはひとえにカスタムパーツを
 ご提供くださったカスタマーさんのおかげです。
 自分だけではパーツを作るたびに、くじけていたと思います。
 やっぱり凄い方は違うんです。
 支えられています。感謝!感謝!…です。
 
 
 防盾の尖頭ボルトの植えなおしをします
 2枚重ねの防盾の隙間を微妙に調整して
 仮固定して2枚を貫通するように3mmパイ
 のドリルで貫通穴を開けます
 ここに3mmプラ棒を入れて隙間を固定
 
  その内外に付けるのが尖頭ボルトと
 内側のキャッスルナットです。
 キャッスルナットはファイアースターター
 さんのカスタムパーツです
 
 これには割ピンを差し込んだ表現が
 施されていますのでピンは不要です。
  尖頭ボルトをくっつけました
 防盾がABS樹脂で尖頭ボルトはプラ樹脂
 ですので接着剤の選定が難しいです
 私はせっかちなので、どちらもドロドロ
 溶かすアセトンを使いました
  中央部分の全景です、6本の尖頭ボルトで
 凶悪なイメージになりました
 このボルトの穴にはワイヤーを通して
 偽装の植物を挟み込めそう

 この組み立ての最中に砲身の上下に連動する
 中央のサブの防弾板を入れ忘れていて
 凄くすごく悲惨なことになりましたが
 めげたら終わり…と言い聞かせて、すぐに
 やり直しました
 横から見たところ…あぁ良いなぁ… 
 このクローズアップはこれにて終了〜
 さぁ次は砲架の部分です。そして
 sdkfz251への搭載が待っていますよ
 間違ってもクリスマスまでにはできそう…
 などと思わないようにします。
 紆余曲折は必ずやってくる。

 
 ここまで2017/Nov/23〜24
  ざっくりと3要素パーツがほぼできました
 いろんな材質で色が違っていたものが
 サーフェイサー色で統一されると
 しみじみと出来上がってきた感覚になります
  この砲尾パーツ上面はもう少しディテール
 を追加したいと考えています
 砲がスライドするパーツの先端ですが
 一部の資料にあったように貫通した
 パーツが前後で止められている様子
 
  さぁ組み上げてみましたよ
 このアングルでは防盾しか見えませんね
 この見えている防盾の外側パーツですが
 上の方のボルト12本で留めてあるプレート
 …これは1枚のプレートで左右を
 つないでいると思うんですが
 元のパーツでは2分割されていました。
 中央の切れ目をパテで埋めて一枚の
 プレートに見えるようにしようかな?
  マズルブレーキも含めて、もっと引いた
 画を撮りたいのですが、室内では無理みたい
 外にもって出て撮るしかないな
 でもね、すでに砲の台座から車輪を
 切り取ってしまったので、元の直置きの
 対戦車砲には戻せないんです。

 せっかちな性格はこういうミスを犯しますな

 
 ここまで2017/Nov/25
 
  これは砲の発射反動を抑制するパーツかな
 スプリングみたいなパーツがおもちゃっぽい
 ここに付けるリアル風パーツを探しました
 そこで見つけたのがバイクの
 フロントフォークのカバーみたいなゴム
 パーツです(結構探すのが難しかった)
 これを5mmプラ丸棒に巻き付けてそれらしく
 
  考えに考え抜いたハンドルパーツを自作
 3mmプラ丸棒を熱湯で丸く成形して
 4本脚を各種の接着剤でガチガチに固定
 それぞれ角度が違ってしまいましたが
 何となくハンドル風でしょ
 色を塗ってしまえば分からなくなるでしょ
 これが元のおもちゃ風のハンドル部分
 これを改造したかったのです
 
 本当はこの2枚の画像の真ん中くらいの
 大きさを狙っていたのですが
 そんなことに固執すると完成しません
 4本の足?パーツの末端をきちんと成形
 しなかったので接着点が少ない
 仕方が無いので溶接より強い2液性の
 接着剤で埋めることにしました
 反動抑制のパーツにゴムカバーを
 付けたパーツを完成させました
 おもちゃっぽいモールドが消えて
 精密感が増したようです

 しかしこのパーツ、完成するとほとんど
 見えなくなります
 本当に自己満足の行為ですね
 

  ここまで2017/Dec/1
 中央の濃いグレーのパーツが問題のパーツ
 あまりにも手が抜かれすぎ(笑)
 すぐ下の写真が実物ですから
 可能な限り近づけたい…

 さてどうしたらできるかな?
 思いつくのはプラ板の切った貼ったしか
 無いのかな…
 
 実物の画像ですが、この写真をまじまじと
 見るために洋書を買ったんです
 なんと4000円なり…
 到着して一回見るなり表紙の接着は
 外れるし、ページはバラバラになるし…
 『金返せよ』状態です
 
 上の段のハンドルにさらにハンドルを
 取りつけましてサーフェイサー吹き
 いいじゃん、イイじゃん!
 上の段のグレーのパーツからハンドル状の
 パーツをえぐり取りました。
 そしてふちの高さと揃えるために各種
 プラ板を積層します
 ここらはテキトーで良いですね
 
  だいたい高さが揃ったところでハンドルが
 動くところに同心円状のくぼみをつけます
 フリーハンドでドンドンやっちゃう
  何となく上手くできました
 この後、ふちとプラ板の隙間を埋めます
 せっかちな私は光硬化パテと紫外線ライト
 UVカットのゴーグルは必須です
  綺麗に隙間が埋まって面一になるように
 サンディングしたところです
 ほとんどこの写真では進捗が分かりませんね
 でも上手くできたら、ここも見どころの
 一つになりましょう。
 複製して売ったら…売れね~よ(笑)
 さぁ2本のハンドルをプラ板から削り出します

 動かないけど、動くように見せたい。
 一昨年の暮れにジープに励んでいた頃を
 思い出します

 
 ここまで2017/Dec/2
  どうだ!おもちゃのようなモールドは
 消え去り、なにか動きそうな装置に
 見えませんか?
 上の方にある元のモールドと実物の
 画像と比較しても、いけてるでしょ!
 午前中一杯掛かりましたが満足しております
 スライドレールと組み合わせてみました
 あぁディテールが目に染みる〜(笑)
 
 ちょっと角度を変えただけですが
 自身の仕事が語られるのは悪くない

 3Dプリンターが使えたならこんなパーツ
 なんぞ3分割して、ちょちょいのチョイ
 なんでしょうなぁ…
 
  砲尾の上面のディテールが少し少なめなのが
 気になってきます


 ここまで2017/Dec/3
 砲尾の上面にマイナスネジモールドを追加
 これで砲尾パーツは暫定的に完成とします
 次は砲架のパーツの居ディテールアップに
 進もうと思います。

 このようなマイナスモールドはコトブキヤ
 さんのお助けパーツを使っています。
 昔、何を思ったのか大量買いしていて
 いっぱいあるので助かっています。
 
  その前に反対側からももう一枚パチリと
 やっときましたら、スコープのような
 パーツにくっきりと接合線が見えちゃった
 ここまで組んでの接合線消しは厳しいなぁ
 
 
ここまで2017/Dec/5
 昔の写真を見つけてきました入荷後まもなく
 嬉しがって集合住宅の空き地で撮ったモノ
 これを今回251/22パックワーゲンの土台に
 前部の機関銃を載せているパネルも加工の為
 ぶっ壊しました(笑)
 この時は元気だった履帯が経年劣化で
 ぶちぶち千切れていました。
 この対策を考えないと決して完成しません。
 どなたか251の履帯、持っていませんか?
 それにしても、こんなモノまで売れた時代
 でしたなぁ…。良き時代でしたなぁ…。
 
 
  上の画像の車体内部をぶっ壊してPak40が
 収まるスペースを確保して、厚紙で試作した
 土台の上に砲を置いてみました。
 だいたい想定通りに収まりましたが
 予想通り防盾が左右の壁に干渉して…
 下1/3ほどを切り取って幅詰めをします。
 実車もそうなっているので安心しました。
 
  砲を載せる架台(1/35プラモのパーツ)
 これをできるだけ正確に採寸して電卓で
 ×5.83倍して設計図を書きます。
 それをAmazonさんから送ってもらった
 2mmプラ板にトレースして切り出します。
 でも2mmプラ板って、とても固くて…
 何度なぞってもカッターで切れない。
 のこぎり…?とも思いましたが、まっすぐに
 切る自信がありませんので、またカッターに
 持ち替えて、切れるまで気長になぞりました
 
  2時間くらい掛かって、パーツを切り出しが
 やっと完成、流し込み接着剤でガチガチに
 固定しました
 この白いのが斜めに支えるパーツです
 左右で2本必要です
 末端部がまだ汚いのは現物合わせするための
 余白があるからですよ。
 
  こちらは、上の斜め棒を運転席の後ろで
 受け止める『隔壁』のパーツです。
 こちらは1.5mmプラ板にして楽をしました
 厚みを稼ぐために5mm角プラ棒を
 サンドイッチしています
 隙間はパテで埋めちゃえばいいや…
 

 ここまで2017/Dec/8の作業でした!
  プラ板で組んだ架台を両面テープで仮止め
 してPak40を載せてみました。
 両面テープなのでグラグラです(恥)
 早く本番の固定をしたいのですが、まだ
 細かい作業が残っていますので…
 
   隔壁パーツが砲の重さで前に押されています
 ここは十分な接着強度が必要です。
 何度も書いている『溶接ボンド』の出番です
 さらに溶接跡を付けるなりして、補強を。

 防盾の下半分くらいを切り欠いているのが
 分かりますでしょうか?
  前上部からマズルブレーキのダークイエロー
 がツヤツヤして嫌ですね。
 車体番号の213は製品状態のもので
 紙のシールです。情けないので剥がして
 1/6デカールに替えます
 
   それにしてもPak40を載せると車内は
 凄く狭いです。一発撃つたびに兵員は
 大変な思いをしたことでしょう…。
 しかも予備の弾薬は車内に4発程度しか
 搭載できない仕組みのようで…

 一撃離脱戦法しかできなかったのでは?
 まぁ機動力は手に入れたので…。
   上の方でチマチマと細かい改修を
 していたのが、ちょっとバカげたことの
 ように思えるくらい…見えません。
 もしかしたら、普通に地を這うPak40に
 しておいた方が良かったかも(笑)

 ええい兵隊さんを乗せて迷彩塗装したら
 もうちょっとは見れる改造になるかも?
   明るさを絞り込んでみても…ダメかな?
 後ろから見たらカッコいいよ
 ここに砲手・装填手・指揮官が乗るのか
 兵科色は何色かな?
 装甲師団所属ならピンクかな?知らんけど

 迷彩色はグリーンが5〜6割でイエローが
 3割で残りの1割ぐらいの暗い目にしよう
 目指すは下の画像だ!
   こちらは1/35プラモのボックスアート
 カッコいいです!
 車体後部には自衛用の機関銃が
 積んであるようにも見えますね。
 Pak40用に簡易トラベルロックも
 ついているなぁ

 あぁこういうアングルで写真を撮ったら
 かっこよく見えるんだな


 ここまで2017/Dec/9の作業でした!
  組み立てた砲架、プラ板の箱組です。
 21st製のPak40のパーツが少しだけ残骸と
 して使用されています。
 このパーツは大きな荷重がかかりますので
 強度が必要。
 左右からネジをぶち込んでプラ板の
 積層でネジ頭を隠しています。
 接着剤として『溶接ボンド』も併用
 しています。
 左右の棒状パーツは芸が無いので
 中心に溶接線でも入れようかな?
 小さく映り込んでいるのは1/35パーツ
 
   ちょっとアップにしただけ…
 プラ板の張り合わせなので角々が
 手を切りそうなほどカクカクしています。
 もう少し角をつぶして戦時中の
 工業製品っぽくしたいものです。
  この日はあまり進めませんでした。
 とりあえずサーフェイサー吹いて仕上げを
 確認しました…
 ところが砲を載せると左右へ回転できません
 え〜なんで〜?
 斜めに支える棒が、防盾の下部に干渉
 していました…
 トホホ…また防盾を切らねば…
 切っているとたぶん他のところが壊れる

   ここまで2017/Dec/10の作業でした!
 さきに書きましたように防盾下部を
 切り取りました。
 切断中にあちこちのパーツが取れたのは
 想定内でしたが。やっぱりリカバリー
 するのは邪魔臭いモノです
 
  取れたパーツを再接着してまた
 サーフェイサーを吹かねば…
 だんだんエッジがだるくなってきそう。
 最初の方でご紹介した画像と
 どう変わったのか?
 最初に幅詰めのために黄色いラインで切断
 そして回転機能復活の為、今日は
 オレンジのラインで切断したのです。

 最初に設計しとけよ!ということ
 せっかちで場当たりで加工すると
 こういう風になるという教訓です。
 251/22を作る人は気を付けてね。

   ここまで2017/Dec/11の作業でした!
   切った貼ったを何度も繰り返しました防盾の
 裏面です。
 もうディテールを入れまくります
 10本のボルトしかないおもて面との
 対比を十分につけようと考えました。
  左下にある円筒状のモノ(委細不明)
 これには実車ではふたが開くギミックが
 あるみたいなので、ふたの部分に留め金を
 付けてみました(今にも開きそうでしょ)
 
   防盾上部にある箱状のモノ(委細不明)
 これもふたが開くようなので、同じように
 小さめの留め金を2か所に付けました

 このような留め金はいろんなパーツから
 そぎ取って持ってきたモノです
 ディテールのある不要部品は捨てないように
   ここは照準器でのぞく開口部です。
 実車には上下へシャッター状に開閉させる
 防弾板?が挟まっています(のように見える
 それを上下に動かすハンドル様のモノも
 取り付けました
 その左側には砲架とつなぐための受け部を
 付けています
 これは先のも書いたように5pPakのプラモ
 から、もって来たモノです。
 そっちで必要になったら複製すれば…
 (本来ならこちらを複製品にすればよいのに ね)
   ここまで2017/Dec/12の作業でした!
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21st Century Toys Pak40 の改修
1/6スケールの大物のはしりをリリースしてくれた同社に感謝とともに現在風に準リアル指向で
手を入れています。行きつく先はsdkfz251に搭載して第3帝国最後のあがき
『大砲は全部、自走化しちゃえ!』作戦です
本特集には一切の考証はございませず変なおっさんの個人的趣味工作です、ノークレームノーリターンです
2017年11月からのスタートです