CYBER HOBBY U.S. 1/4 Ton 4×4 TRUCK
ドラゴン 1/6 ジープキット製作2
もう前のページが一杯になってきたので新しいページに移行します。こちらはもうほとんど完成状態で
付随するパーツの加工などを載せていきます。もう2015年も12月です。


 製作記事はどんどん下に増えていきますので下の方まで、どうぞご覧くださいませ
 さて、50口径M2重機関銃です、これを載せたい野望をまだ
 捨てきれていません、銃本体はサイバーホビーの組み立てキットを
 作ったモノで、新しくドライブラシで再仕上げしたものです
 他の付属品はZYTOYSの完成品から拝借しました
 かなり上品なドライブラシとなり、ちょっと迫力という点では?です
 写真では捕らえられませんでしたが、コッキングやグリップの
 木質部も綺麗に塗れたんですよ。
 金属製の弾薬がこれだけしかないので、床にベルトリンクを
 ばら撒けません
 どこかで売ってないかな?
 そんなこんなしているときに、注文していた機銃架M23が届きました
 メタル製パーツの作り方を思い出しつつ・・・手を真っ黒にしながら
 組み立てます。いろんなサイトを参考にしながら・・・
 このパーツ、結構なお値段でしたので1個しか買えませんでした。
 説明書は『おおらか』なので参考になるサイトを探しつつ
 組み立てました。弾薬箱の蓋はちょっと設計ミスかも知れませんね
 それとサイバーの機関銃の取り付け穴とズレがありますので
 サイバーの方を切って移植する作業も必要となります
 画面右手でうねうねしているのは・・・機銃架の取り付けピンの
 紛失防止用のチェーンとその取り付け金具です
 凄く細かい作業ですので『心眼』が必要でしょう
 反対側は弾薬箱が付くのでけっこうさっぱりしています
 初めてプライマーサーフェイサーなるものを使いました
 とても細かい霧状に吹き付けられて心地よいです
 今、気になっているのは弾薬箱をこのケースに入れたとき
 蓋をすると弾薬が引き出せません・・どうやって使うんだろう?
 弾薬箱の蓋を外しちゃうのかな
 せっかくチマチマと工作したのでアップで撮っておこう!
 細いチェーンに銅線をグネグネ曲げた金具を装着しました
 大きさや形が不ぞろいで不細工ですが、気持ちの問題です
 今度はこの金具をピンの先端に取り付ける工程が待っています
 さて、取り付けました、ピンに付く方はS型の金具です
 またまた『心眼』の出動です
 この苦労が報われますように願いながら・・・
 もう触っちゃいけないよ
 またまた、そうこうしているうちに遅れていた支柱が届きました
 いろいろと見ているとたくさん種類があって、これはM31C型らしい
 材質はレジン製です、どうも受注が入ってから『抜く』みたい
 バリや離型剤はたっぷりですが、気泡は無く作業は楽です
 離型剤を落とすにはブレーキクリーナーやパーツクリーナーという
 自動車関連のスプレーが便利だと教えていただきました
 ただ、私は全体をペーパーで磨き倒す方法でやってしまっていました
 ご教示ありがとうございました!
 付属する六角ボルト&ナットは金属製で心地よいサイズ感と
 シャープさがありました、これを使うとなると車体をひっくり返す
 必要があり・・でももうひっくり返せないよ。
 誰かに持ってもらうとか?
 また邪魔くさそうな締め付け具は
 レジンと金属線で組み立てられていて助かります
 フィンのような細かいパーツのバリ切り離しには
 できるだけ『あさり幅』の少ないのこぎりが便利です
 画像ではもう組みあがっていますが、実はこの小パーツの組みつけが
 このパーツの『キモ』でして角度と大きさを十分に揃えていないと
 ジープに搭載するときに『泣きを見ます』
 脚を取り付ける2枚一組のプレートは必要十分なスペースを取って
 なおかつ支柱に並行に取り付けます(冶具を作っておくと便利です)
 私はぞんざいに扱ったので後方の脚の角度がずれてしまいました
 下のプレートに付く2枚のパーツはやや大きいので現物合わせで
 接着前に確認が必要です(私はそのまま貼り付けて後で泣きました)
 接着後は必ず支柱との間に隙間が出来ますので、ここは想定どおり
 溶接跡を施すことでリカバリーします
 私はエポパテの扱いが下手なので三角プラ棒を伸ばしランナーにして
 流し込みで溶かしつつモールドを入れました
 この工程さえしっかりやっておけば大丈夫!ジープとも摺り合わせて
 やりましょう
 
もともと取り付け位置がマーキングされていたことに後で気付いた
 勢いに乗って色も塗りました、もうOD色が残り少なかったので
 3色のOD色をゴチャゴチャと混ぜてスプレーしました
 緑よりだったり、茶色よりだったりしますが、もう些細なことです
 弾薬箱を入れるのに苦労しました、大きさがキチキチなので
 弾薬箱のほうも削るという『荒ワザ』も使いました
 弾薬を装填するときはケースの方の蓋を外すのかも知れないな
 このパーツを買う大きな『動機』になった『銘板』を貼り付けました
 う〜ん精密感が出て『至福のひと時』です
 板を留めるリベットも付けたから立体感も増します
 あぁ・・このために支柱を組み立てたんだなぁ・・・
 ちょいっと嗜好性が変わっとるな(指向性か?)
 チェーンも色が付きましたが、塗っているときに他のパーツに
 べたべたとまとわりついて大変でした
 本当は黒く塗りたいのですが、また他パーツに色が付きそうで
 このままで終わりにしようかな・・・でも黒い写真を見たしな

 でも結局そのうちに黒く塗ると思います
 逡巡していた脚を作り始めました、先端が『ビミョー』な角度で
 曲がっていますので、計算しつくして曲げないといけませんが
 私は『イラチ』なので10本ほど切り出しておいて、エイヤーと
 曲げて行きます、良く出来た2本が取れれば『コレデイイノダ』
 当然チカラ技なので曲げた外側は割れます(笑)のでそこへ
 同じ素材の『くさび』を入れて溶着接着材で強引に固めます
 こういう荒ワザを行う際はたいてい一杯飲んでます
 しらふだと『失敗する怖さ』を払拭できない小心者なんです
 でも結構、誤魔化し方も上手になりました(笑)
 この一枚だけ見たら『おお!綺麗にできてるね』
 と褒めたくなるでしょ
 プラ板はWAVEの1.0mmです(最近タミヤより好きかも)
 成型は160番と240番の粗めのペーパーです
 粗めだとサーフェイサーや塗料の食い付きが良いです
 さて、これに極小六角ボルトとナットを使うか?
 ダミーで誤魔化すか、いま考えているところです
 こんなエッチングも『ついで買い』しています。
 米軍のストラップやベルト類のバックル類です
 うまく曲げられるか心配でまだ使っていません
 上手く曲げられたら『黒染め』していろいろと使いたい

 
ここまで2015/12/4 
 新しいページが上手く転送されリンクされますように!
 最期の装飾として、なんかシート状のモノを積みました(ぶらさげた
 まったく用途は不明ですが右側面がさびしかったので・・・
 布地の端を縫ってもらって、染めて汚して
 豪華なストラップを3本も使って車体に取り付けました
 意味は不明ですがなんとなく・・・良かったです

 
ここまで2015/12/7
 ジープが留守の内にM2重機関銃の仕上げをしています
 こういう細かいモノにフィギュアを絡ませる際に気になるのは
 せっかくポージングが決まっていたり機関銃を固定したのに
 力の入れ具合で部品を折ったり、ポーズが乱れがちになることです
 そこで前もって一番苦労しそうなハンドリングを決めてしまいます
 そうすればハンドをはめるだけですから楽でしょ
 また、事前に銃に合うハンドを捜しておけるのでスピーディです
 右手の人差し指も握ってる方が見た目に良いのですが
 全部握ってる・・・というのも気になったので、こちらを
 チョイスしました(by DAMTOYS)
 ホントは全部握っている方を選ぶつもりでしたが、パーツが
 硬くて握らせにくかったんです(自白しています)
 (ドライヤー当てれば簡単なんですが)フィギュアの着脱を
 考えて、あえて『楽な方』を選びました
 機銃架はネオジム磁石で着脱可能にするつもりです
 ここまで2015/12/13
 機銃架の磁石による着脱を目指すべく、まずは支柱のベース板を
 切り離しました
 レジンなのでサクサク切れましたが、水平を出すのに必死に
 ヤスリ掛けしました
 ネオジム磁石を買ったときに付属していた2mm厚位の鉄板を
 切り取ったベース板と同じサイズに切り出しますが
 今まで感じたことの無い『硬さ』で鉄のこぎりもボロボロです
 2日ほど掛かって切り出してヤスリで成型しました
 瞬間接着剤はあっという間に外れますエポキシでもちょっと
 役不足を感じたのでamazonさんで溶接並み・・・と書いた
 接着剤があったので注文しました。明日、届くのでやってみます
 これで磁石によるM2重機関銃が台座ごと着脱可能になるか???

 ここまで2015/12/22
 東京の展示会から戻ってきた彼(Jeep)に待ち焦がれていた
 50口径機関銃を取り付けて記念撮影をしました。
 集合住宅前の空き地(もとは緑地で芝があったの)でパチパチ
 早朝だったのですが、近所の人が見てらっしゃいました。
 『大きいね〜動くの?』『ハイ、押せば転がります』
 とか言いながらです。

 
 上の方でも書いていますように、機関銃架と車体は磁石で
 くっついています。この磁石は結構な威力で、この砂場で
 撮影した後は車体に砂鉄と思われるモノがくっついていましたよ。
 この出来損ないの兵隊さんはドイツ軍のズボンをはいています。
 おぉ〜アルデンヌのグライフ作戦の偽装米兵なのか…と
 むりやりドイツ軍に寄せる。

 
 こうして写真を見ているとコーラの木箱をちまちまと
 作っていたことを思い出します。
 どうしたら、あんな気力が沸いていたのかなぁ…と思います。

 今は押入れの奥に眠るJeepさんに、なんとか陽の目を当ててあげたい
 ネ
 ネ
 ネ
 ネ
 2015年の秋、なんの気なしにジープのプラモを開封してしまい。
 ワイヤーカッターのパーツをプラ板で作って記念写真を
 撮ったことから、あれよあれよと熱中して半年の歳月を
 掛けてしまいました。手作りができないのでいろいろな
 パーツを取り寄せて、大金も使ってしまいました。


 ここまで2017/05/23
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